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金沢のカニ/蟹の2019年解禁【おすすめ厳選カニづくしプラン】


冬の始まりを告げるカニの解禁日

金沢のカニはとても有名で全国からも足を運んでくれる方が多くいらっしゃいます。金沢に限らず、北陸の冬の味覚といえばズワイガニですね。

では、石川県のカニについてご紹介します。

 

カニの解禁日はいつ?

2019年のカニ解禁日は11月6日です。

なぜ11月6日なのかというと一番有力な説は、「立冬(りっとう)」だから。

立冬とは、二十四節気の中の一つで、「冬の始まり」を意味します。つまり、「冬の始まり」=「カニ」を連想しやすくするために11月6日に設定したのでは、と言われています。

ちなみに、カニの保護のため毎年、11月6日から3月20日あたりまでカニの漁ができる期間となっています。【メスガニの漁期】11月6日~翌年1月10日【オスガニの漁期】11月6日~翌年3月20日

石川県の「加能ガニ」と「香箱ガニ」

石川県では、能登、金沢、橋立など石川県内で水揚げされたズワイガニのオスを加能ガニ、メスを香箱ガニと言います。

オスの加能ガニは「加」賀から「能」登の漁港で水揚げされるブランドガニです。栄養豊富な海で育った太い足には身がぎっしりと詰まっており、茹でればホクホクしっとり。ズワイガニの繊細な旨味と甘味を堪能できます。

メスの香箱ガニは非常に小さなカニで、価格も安価です。

ですが、 コクがあり旨みが凝縮されたカニ味噌と内子、ぷちぷちとした食感がたまらない外子、他のカニでは味わえない美味しさです!

また、香箱ガニの出汁が最高。金沢ではお味噌汁に入れたり、カニ味噌と内子を混ぜて食べたりします。短い期間しか漁ができない、

また、オスのズワイガニに比べ安価なためか、あまり県外には出回らずに地元で消化されることが多いです。

まさに石川の冬の限定グルメ!

 

地域別ズワイガニの呼び方

●山形・庄内産→ オス「よしガニ」、メス「クボガニ」
●新潟産→ オス「ズワイガニ」、メス「メガニ」
●石川産→ オス「加能ガニ」、メス「香箱ガニ」
●福井産→ オス・メス「越前ガニ」
●京都・丹後町・間人産→ 「間人ガニ・たいざガニ」
●兵庫・津居山産→ 「津居山ガニ・ついやまがに」
●兵庫・柴山産→ 「柴山ガニ(しばやまガニ)」
●京都~島根の広範囲→ オス「松葉ガニ」、メス「セコガニ」
●京都・兵庫付近→ メス「親ガニ」「コッペガニ」

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>>11月6日に解禁される香箱蟹。香箱蟹ってどんな蟹!?

 

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